仕事覚えるときに必要な当事者意識の持ちよう4段階 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント 梅田幸子です。

 

 


仕事を覚えるときに必要な能力として、

当事者意識があります。


当事者意識の持ちようには何段階かある

と、わたしは考えています。

  

  1.そのことに自分は関係していると認識している

  2.自分がするんだ、ともわかっている

  3.それを前向きに覚える気もある

  4.自分がすることを想定して説明を聞く

   


当事者意識の持ちよう、

4ができない人が、年々増えてます。

    

4の自分がすることを想定して説明を聞くという聞き方ができないと、

   

説明されてわかった、質問も疑問もない。しかし、実際にしてみると、すぐにわからないことが出てきて質問する。


ということになります。

     



そのため、

仕事を覚えるのに大変時間がかかります。

   



時間をかけて覚えればいいじゃない?と

いうのもその通りなのですが、

    

わかったと言ったのに、すぐに

質問すると、教える先輩のやる気を

萎えさせます。育成役の先輩と、

いい人間関係を築きにくくなるんです。

   



また、育成担当が

根気強く教えてくれる先輩だったとしても、

現場では、教えてくれる人が

いつもそばにいるわけではありません。

  

先輩がいないと、

疑問が出たところで、仕事が止まります。

   

新人の時は、

持っている仕事が少ないので、

ひとつ止まるとすることがなくなる

場合も出てきます。

   

手持ちぶさたなその時間は、

仕事をしない新人、遊んでいる新人に

見られてしまいます。

   

そして、

手が止まった分、仕上がりが遅くなるので、

仕事が遅い人だと見えます。

    



評価が低くなると、

その後に任せられる仕事にも

影響があります。

評価が高い人に、いい仕事やチャンスは

与えられるからです。

   



当事者意識の持ちよう4、

自分がすることを想定して説明を聞く

   


ほんのちょっとしたのことですが、

人間関係と

覚えられる仕事(チャンス)に

大きく影響しているのです。


 


2024/4/25 本日開催の

天職部93でシェアする内容のひとつです。

動画予約もあり。

   

 

新入社員研修の様子を知って

どうなるの?とお思いの方……

 

お子様がいらっしゃる方は、

未来を知って

 

「いま、どう育てたいか」

 

を考える

材料にしていただきたい。

 

 

 

新入社員を教える先輩や

マネジメントする上司の立場の方は、

 

これまでの指導が

通用しなくなっている理由を知り、

新しい方法にシフトしてほしい。

  

 

 

採用する立場の方、

経営層は、

 

リスクを見極めて落とすのか、

教育で引き上げるのか、

発達の視点を入れるのか、

 

未発達・未成熟な人でも

できることで仕事を

成り立たせるのか、

 

早めに方針を定められたほうが

いいです。

 

もちろん複数するのも、あり。

 

 

  

新入社員さんは、

同期がだいたいそうだからといって、

ビジネス界がそんなもんなんだと

思わないでほしいな。

 

 

 

そんな想いで、お話しします。

 

 

4月25日(木)
13:40~ 天職部

(大阪・オンライン)



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天職部

仕事を産み出す力

 


 

 直近の予定 

  

 

●4月25日(木)
大阪 天職部

 

大阪・オンライン

銀河の塔の瞑想会

 
●5月14日(火)広島県福山市
  

●5月22(水)大阪 

生成発展WS

天職部

 

●6月は、北陸・北海道で講演会&セミナーです

 

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生成発展アクティベーター

天職コンサルタント

 

梅田幸子

綸枢

 

 

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